久々に満面の笑みを見た
管直人内閣総理大臣である。
「私としては(党首討論を)やりたかった。それに尽きます」
なんでそんなに嬉しそうなの?
尖閣沖漁船衝突の失態
相次ぐ閣僚の失言
仙石官房長官と国交大臣の問責決議可決
野党側のお情けでようやく通った補正予算
そんな中での党首討論
やらなくていいなら満面の笑みにもなろうってもんだ。
問責対象者が何らかの責任をとるまで野党は問責対象者の出席する
会議・委員会は拒否する
野党が了承しないことは百も承知で仙谷・馬渕の出席を言い張り
”自分はやりたかったけど野党が…”
という立場をつくれてよっぽど嬉しかったんだろうなぁ
もしかしたら、俺ってうまく立ち回ってるわ、有能~
くらい思ってんのかもしれない
そんな本音が見える笑み
浅はかとしか言いようがない