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疑惑その3

帰宅して状況を妻へ説明。
それじゃあ埒があかんということで別の皮膚科へ行くことになった。
おお。病院のはしごってはじめてだ。
車を走らせ妻お勧めの皮膚科へ到着。
待合室は椅子が満席の大盛況であった。
診察を待ちながらいろいろと考える。
いま水疱瘡ということで会社を既に2日休んでる。
もしこれで水疱瘡でなかったらお代官様にどう申し開きすべきだろうか…
考えても仕方ないことは深く考えないことにしよう。

ながらく待たされる。
待たされる、待たされる…。
ようやく名前が呼ばれたのは2時間後くらいであった。

込み合った待合室をすりぬけ診察室へ通される。
女性の看護士さんから、あらー、お顔の方も大変ですねー、とコメントをいただく。
生まれつきです、とボケで返したくなるがぐっと堪える。

先生は全身を一目見るなり、こりゃあひどいねーとおっしゃた。
わたくしは、これこれしかじかでマイコプラズマ肺炎で10日治療後発疹がでまして、
現在水疱瘡と診断されておりまする。と、経過を説明。

一通りふんふんと話を聞いた後、先生はカリキュラマシーン勢いで直ちに回答をだした。
うん。これはマイコプラズマの多形滲出性紅斑やね。あの、〇〇の本を持ってきて。
と、看護士さんに指示をだす。
そして看護士さんがもって来た本をぱらぱらめくると、まさにこの腹(中肉)にある斑点と
同じ写真が載っていた。おそるべし、カリキュラマシーン。
by kerohiko | 2006-03-11 19:08


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