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放射線障害と被ばく量

放射線障害のおきる被ばく量は下記の通り

レベルA 4,000,000マイクロシーベルト
致死

レベルB 1,000,000マイクロシーベルト
急性放射線障害
後障害

レベルC 100,000マイクロシーベルト
胎児影響
後障害

レベルD 10,000マイクロシーベルト
やや安全
医療検診(CTなど)と同等

レベルE 1,000マイクロシーベルト
安全

レベルF 10マイクロシーベルト
核災害の影響が無視できる
顕著な残留核汚染が存在しない

報道では一時間当たりの放射線量をマイクロシーベルト/Hourで発表してる。
(単位の混乱がないようにマイクロで統一してるようだ)
100マイクロシーベルト/Hourの場所に10時間居れば1,000マイクロシーベルトの被ばく。
100時間いれば10,000マイクロシーベルトの被ばくとなり、医療検診(CT)と同等量となる。

よっぽど大きな値でない限りパニックになる必要はない。
by kerohiko | 2011-03-16 16:12


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